前回紹介した新製品はお披露目までにもう少し時間がかかりそうです。
その間に 詳しくは紹介できないのですが、他社様製品のメス型を制作しました。

↑新しい型
↓いままでの型

色が違うのは単に素材メーカーが違います。
この製品はもともと その企業様が企画し、(今回Oさんとします)人づてで探した工場で開発~生産をされていました。
そして あることから私とOさんのお付き合いが始まりました。
Oさん:「これ販売してるんだけど、工場が納期を守ってくれないんだよね」
私:(当時は鈑金屋さん勤め)「これFRPじゃないですか。じゃあ私が取引きしているM社で生産しましょう」
Oさん:「それでお願い」
から数年経ち、
私:「Mさんいわく このメス型もうだめらしいです。新しく作りましょう」
Oさん:「わかった」
私:「じゃあ新しいマスターモデルは私が作って、メス型はM社にお願いしますね。」
そこからさらに数年が経ち、私がHighWorksを始めたタイミングで、
私:「Mさん。今後は私が生産してもいいですか」
Mさん:「いいよ」
から12年以上が経ちました。
このMさんは私がHighWorksを始める と決めた重要で恩人のような方です。
この話はまたの機会に。
従来の型からも生産はできるのですが、なんせ20年ほど前に制作しておりますので それなりに歪みが出ており、
またメス型についてしまった傷は製品側に転写されるため、それらを修正する時間が納品までにかかります。
そこで今まで私が気になっていた個所のマイナーチェンジ含め新たなメス型制作を提案し、
ご了承いただけましたので今回の作業をおこないました。
もともとのマスターモデルはすでにないため、
従来の型より生産したものを、修正に次ぐ修正でカタチにしてOKをいただきメス型制作に入りました。

離形処理を施したマスターモデルにゲルコート塗布。
硬化後はガラスマット積層です。
厚みが異なるものを重ねていきます。
その間は樹脂も変えていきます。


すべてを張り終えると脱型。
この瞬間はいつも緊張します!!

無事マスターモデルが抜けましたので、磨き~洗浄です。

エアロパーツとは全く関係ないものですが、
本来FRPとはこのような製品のための素材なんです。
エアロパーツ開発、今回のようなケースも決してお安くはありませんが、他社様でできない・断られたなど
車に関係なくてもFRPであれば修理や生産、再開発などのお手伝いも可能です。
さて 次回こそは新製品に関する報告となります。ご期待ください!
HighWorksオリジナル商品をヤフオクに出品しております。
ぜひのぞいてみてみてください。
もちろんヤフオクご利用でなくても販売は可能です。
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