エアロ加工

前回紹介したバッドフェイスたちですが、実はメス型制作に着手できておりません。
この夏は暑すぎですね。
メス型もFRPで製作しているのですが、暑さによる作業性の悪さ、
もしFRP積層中に硬化が始まったら 取り返しがつきません。
ホントに怖いです。ビビっております。
トラブルを避けるため 時期を見送っております。

というわけで その次に行う予定でしたエアロ加工を先に済ませました。

仲良くしていただいているショップ様から、L235系 ダイハツエッセ用のフロントバンパーをお預かり。
中古品を修正プラス加工のご依頼です。

修正歴ありエアロあるあるなのですが、適していない素材での とりあえずくっつけとけ 的な作業。
見て見ぬふりはできないので 除去したのちFRP積層です。

こういった “とりあえずくっつけ”では表側の補修がきちんとされていない、というのはほぼセットです。

修正跡をはがしてパテ除去したら案の定でしたので、表側もFRP張りです。
その作業の画像は取り忘れですw

表面の割れや塗装に出ているクラックをパテだけで補修すると、
時間の経過とともに またクラックが浮き出てきます。

そうったトラブルを避けるため、HighWorksでは表側のFRP張りも行います。
ただその分時間がかかります。ということは費用も上がってしまいますので、作業内容・費用は要ご相談です。

これもあるある。
ある程度進んだ時に 塗装に浮き出たクラック発見。

塗装の下にパテ、旧塗装膜、白ゲルコートの下。
半透明の樹脂に、ちょっと画像ではわかりづらいのですが
横にクラックが走っています。
ガラス繊維の結着がはがれているということです。

ギリギリまで研いで、表側にFRP張りです。

FRP硬化後に研いで 凸凹をパテで修正します。

加工経過の画像も撮り忘れ からのいきなりですが、作業完了です。

左右ダクトの飾り等を除去、リップ部のダクトと中央くぼみを除去でフラットに。
ナンバーベースも除去で ワンオフのナンバーブラケット制作。
シンプルかつ ベースのエアロの持つ存在感を失わない
イカしたバンパーへ変化しました!

塗装はショップ様とお付き合いがある塗装業者様で行いますので、これにて完了です。

塗装~装着後はまた画像を撮りたいとおもいます。

トコット用パーツのメス型制作忘れておりません!
この件についてのよい報告ができますように。

とはいえ 実は別のショップ様からもエアロ修理のご依頼をいただいており、現在作業中です。
ショップ様からの許可が出れば そちらも少し紹介したいとおもいます。



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