「東広島FRP加工」タグアーカイブ

20系 アルファード/ヴェルファイア リアウィング生産終了

2016年5月から販売しておりました、
20系アルファード/ヴェルファイア用のリアウィングを生産・販売終了とさせていただきます。

程よい大きさで決め方問わずご好評いただいており、
おかげさまでよく出てくれました。
生産用のメス型の傷みから生産終了と決めました。

ご愛用の皆様ありがとうございます。

バッドフェイスは生産可能です。


じつは こちらは前期モデルで開発しております。
後期モデル(ヘッドライト、グリルのデザインが異なります)への装着未確認のため
モニターになっていただける方を何となく募集しております。

ご協力いただける方には製品を差し上げますが、
お車を持ち込んでいただける方に限らせていただきます。

この機会にどなたかご検討くださいませ!

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今回の製品は取り扱いを終了しましたが、
そのほかHighWorksオリジナル商品をヤフオクに出品しております。
こちらものぞいてみてみてください。


110系 マークⅡ ダックテールトランク完成

先日できた製品が塗装から帰ってきました。

2022年もそろそろ折り返しですが やっと今年最初の製品が完成です。
お待たせしました!(待っていた人いるのか?)

110系マークⅡ用のダックテールトランク、ルーフスポイラーとテールカバータイプ2販売開始です!

テールカバーがなぜタイプ2か はのちほど。

テールエンドを軽く跳ね上げストックフォルムを崩すことなくリアビューに大きな変化を与えます!

テールカバーなしだとよくわかるのですが、トランク外周、ランプとの境目からのラインはとても自然で美しい曲線を描いています!

裏面はこだわりの部材を。
キーシリンダーとストライカーをつなぐリンケージホルダーを製作。

FRP化するにともない純正との厚みの変化から このリンケージがうまく作動しない可能性が出てきましたので、
純正と同じ厚み(0.8mm)のステンレス板を 裏骨部分に組み込みました。

そしてFRP化による問題も出てきます。
純正品とは重量が異なるため、ヒンジ部のトーションバー
(バー状のスプリング)が使用できません。
取り外す必要があります。

これにより開閉はできても開港時にオープン状態を保持できなくなってしまいます。
日常の利用には不便さが出てしまいますが、そのあたりはどうぞご理解くださいませ。

さらに年式・グレードによる追加工が必要です。

前期と後期ではリアガーニッシュ(ナンバー上モール)の形状が異なります。

そのため後期は画像のマーキング部分に穴あけを。
前期はパテ処理により穴位置埋めを行う必要がありますのでご注意ください。

またグレードやオプションでバックカメラが装備されている場合は穴あけが必要です。

これらの作業は現車合わせでお願いします。
申し訳ありませんが 当方での作業後発送というのは行いません。
ご理解・ご了承くださいませ。

製品の特性上 当方取扱商品は、技術・知識そして
「FRP製社外品」に対してご理解のある業者さまでの施工をお願いします。
決してDIY向きではありませんので、そちらもあわせてご理解とご了承をお願いします。

ルーフスポイラーは仮想純正ルーフバイザー的なデザインにしてみました。

とはいえ純正ではしないであろう、やや大きめに そして上向き角度もややきつめに。
しかし車のサイズ感も相まって その大きさや角度に違和感はありません。

テールカバーにつきましては なぜタイプ2かともうしますと、
実はタイプ1があります。

以前勤めていた会社で2007年に 私が開発し販売していたものですが、退社後は引き継いでHighWorks製として取扱をしております。

ルーフスポイラー、リアウィングも販売しておりましたが、
こちらは現在生産・販売を終了しております。

あらためてタイプ1の装着もしてみました。

こちらが新製品のタイプ2です。

真後ろから見るとダックテールのスタート位置とあわせており、
さらに ランプを怒らせているのが分かります。

今回の製品開発には以前にもご協力いただいた方からのご厚意により行うことができました。

ご愛用いただいている皆様、ご協力いただいている皆様いつもありがとうございます。

みなさまがHighWorks製品を装着いただくことで 次なる製品の開発へとつながって行き、
世に無い「あったらいいな」の製品を生み出すことができております。

今後もご期待ください!(そんな人いるのか?)


110系マークⅡ ダックテールトランク仮組

先日できたメス型から最初の製品ができました。

仮組も問題なしです。

これより塗装業者さんに引き取りに来ていただきます。

塗装後に販売開始します!

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他社様製品メス型制作

先日できたマスターモデルからメス型制作に、と言いたいところですが
取引先のお手伝いを先に行いました。

詳しくはご紹介できないのですが、やはり自動車用エアロパーツです。

こちらの企業様とのお取引きは以前はマスターモデル開発もお手伝いをしましたが、
今回はマスターモデルはお持ち込みです。

製品形状的に4ピースの型になり、まずは序盤戦。

そして中盤戦に入るのですが、少し大きめの製品でしたので移動のためには人手が必要と判断。
ご依頼者様にお手伝いに来ていただきました。


フランジ面を磨き、入念にワックスがけを行い ゲルコート塗布~FRP積層です。

中盤戦の後半戦終了。
そして終盤戦に入ります。

終盤戦が終わればマスターモデルを脱型します。
いつもこの瞬間は緊張しますが 問題なく外せました!

そしてバリ取り完了。
無事メス型完成です!

エアロパーツは、自動車用部品≒工業品のイメージで、機械が生産していると思われることも少なくないようですが、
(もちろん異なる素材や 出荷量の多い自動車メーカーオプションなどは機械での生産です。)
HighWorksのような小規模の工場では、生産するための型も製品も手作業で制作しております。

FRP製品となると ほとんどの同業他社様も同様に手作業で行われているはずです。

とくにメス型は製品(=お金)を生み出す重要なものですので、
とても慎重かつ丁寧に取り扱う必要があります。
決してお安くできるものではありませんが、
今回もHighWorksをご用命いただきとても感謝しております。

さて やっと新製品のメス型制作に!と言いたいところですが
おかげさまでエアロ修理や加工のご依頼をいただきましたので、
まずはそちらを先に行い、それらを無事納めることができたのちメス型制作に取り掛かります。

次回作や 次々回作も構想、予定があるのですが、
如何せん一人で作業をしており すぐいっぱいいっぱいになってしまいますw

どうぞ次回の報告をお待ちください!

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FRPフェンダー加工

かれこれ30年以上の付き合いがある友人からの問い合わせ。
「趣味で乗っている86があるんだけど、鉄フェンダー傷んじゃって。それって直せる?
オーバーフェンダーも着けてほしい」
ということで見に行ったのは昨年。

「ちょっと勘弁してくださいw
その傷みはFRP屋の私には厳しいので、FRPフェンダー買いなよ。
それを加工しよう!」

「ちょっと手が空くまで待ってね~」
ということで入庫までに1年ほど待っていただきました。
ごめんね。

こちらを取り付けるのですが、なかなか苦戦しました。

幅に合わせて広げればいいと考えておりましたが、どうやらタイヤ外径を大きくしてあります。

それに合わせてフェンダーアーチ部を広げていきました。

なんとかカタチは決まりました!

広がったアーチに合わせてバンパー側も加工です。

次はリアフェンダーです。
燃料タンクは車内に移設してありますので、「給油口を埋めて」とのことでした。

このリアフェンダーはすでに取り付けて使用していたものを
加工、調整しました。

ブリスターフェンダーでしたので、それに合わせてリアバンパーもワイド化。

そして これは頼まれていませんでしたが、ボンネットはバッドフェイス加工w

ボディの鉄部分は ご依頼者様とお付き合いのある鈑金業者様で行いますので、
High Worksでの作業はこれにて終了です。

このようなFRP加工も行っております。

さて 来月からまた新製品を制作しようかと考えております。
ご期待くださいませ。

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LA700 ウェイク バッドフェイス完成

新製品の LA700系 ダイハツウェイク用のバッドフェイスフード、リアウィング、
ルーフディフレクターとサイドウィンドウパネルが塗装から帰ってきました。
販売開始します!

バッドフェイスは目頭を少しだけ隠し釣り目に。
グリル部の造形は フレームを台形にすることでより怒り度がアップしております!

この製品は後期「鉄製」用ボンネットをベースに開発しております。
(厳密にはハイゼットキャディー)
前期モデル(樹脂製ボンネット)への装着にはご注意点があります。

外観にさほど変更はないのですが 素材の変更から 主に裏側の形状が異なります。

まずヒンジです。後期はヒンジ取り付け部の高さが異なりますので、
前期の場合は 後期用をご用意いただくか、スペーサーを挟み込み 高さの調整を行う必要があります。

ボルト取り付け位置の高さの違いであり 前後左右の位置が異なるわけではありませんので、スペーサーでもクリアできます。

裏側のインシュレーター、エアガイドも後期用に取り換える必要があります。
とくにターボ車用エアガイドは インタークーラーへ風を送るためのダクト形状になっていますので重要です。

それらを固定するクリップも前期用とは形状が異なります。

当製品に 後期インシュレーター、エアガイド、クリップです。

こちらが前期純正ボンネットです。
ダクト形状は同じように見えますが、固定する足の位置が異なります。

ちなみに 開発車両(今回紹介のお車)は前期モデルです。
後期用のパーツに変更し装着しております。

ロック金具は専用のものが付属します。
定期的にボルトの締まりを確認してください。

ウェイクは他 LA※00系 の車両と同じ骨格を利用のためか 調整幅が広く、
個体差により 車両側ストライカー位置の調整が必要になります。
この場合は バンパーの取り外しが必要です。

ヒンジを取り換える場合も できれば バンパー取り外し、フェンダー、ヘッドライトも取り外してからの作業が必要です。

いずれにしましても 専門的な技術・知識、そしてFRP製社外品取り扱いについてご理解がある業者さまでの施工をお願いします。

リア回りは、ウィンドウ下のリアウィング、ウィンドウ上のルーフディフレクター、
ラゲージ側の窓ガラスに装着するサイドウィンドウパネルです。

リアウィング装着には リアワイパー、ワイパーモーターを取り外します。穴はテープなどでふさぐ必要があります。

リアワイパーが無くなるとウォッシャーノズルが不要です。
それをお手軽に隠すことができるルーフディフレクターの同時装着がおすすめです。

また こちらは ウォッシャーノズルを取り外すことなく装着できます。

上はボディ同色です。
下は黒塗装したものです。

そして サイドウィンドウパネルです。

ボディに入ったキャラクターラインをウィンドウにもつなげてみました。
この車は1カラーですが、2トーン車にはとくにおすすめです!

今回の製品は前作のビートルオーナ様がご友人紹介をくださり開発に至りました。

製品開発にもみなさまのご協力でなんとか行えております。
いつもありがとうございます!

これからもあったらいいな の製品を開発したいと思います。
ご期待ください!

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ウェイク メス型完成

先日紹介したメス型に続き、LA700系 ダイハツウェイク用パーツたちのメス型ができました!

リアウィングとバッドフェイスフードです。

リアウィングは少し先にできたので、初号品もできております。

先日のサイドウィンドウパネルとルーフディフレクターも初号品完成!

これより仮組~製品チェックを行います。

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ウェイク メス型一部完成

久しぶりの更新ですが、いろいろと作業をしております。

先日紹介した ウェイク用パーツ のマスターモデル完成しているのですが、
実は同時進行で他社様製品を開発しておりました。
詳しくは紹介できませんが、まずはそちらを優先させており 現在進行中です。

バッドフェイス、リアウィングは作業スペース確保の都合もあり保留中ですが、
他社様製品のメス型制作と 同時進行できる小さめなパーツはメス型が完成です。

サイドウィンドウパネルとルーフディフレクターです。

今の作業のめどが立ちしだい バッドフェイス、リアウィングのメス型制作に着手します。
発表までしばらくお待ちください!

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LA700 ウェイク用パーツ開発中

ただいま ウェイク/ハイゼットキャディー、ピクシスメガ用のパーツを開発中です。

リアウィングなどはマスターモデルが完成しました!

リアウィングは リアワイパー穴が隠せます。
(モーター要取り外し)
そしてリアワイパーが不要となりますと、ウォッシャーノズルも不要です。

ルーフディフレクターも作ってみました。

こちらは作業途中画像ですが、フィンを立てているのが分かります。
これはノズルを取り外すことなく装着するため というのもありますが、
やはり「意味がありそう」なデザインでカッコいいです!

そして サイドウィンドウパネルです。

とくに ツートーンのグレードや、後のカスタムで 塗分けをしたい方にお勧めです。

リア回りはこんな感じです。

そして バッドフェイスフードです。

目頭をすこし隠し、グリル部を造形しました。
より押し出し感の増した顔つきになります!

こちらはまだ修正が必要です。
完成までもう少し時間がかかりますが ご期待ください。

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ルーフスポイラー加工

すっかり紹介を忘れておりましたが、前回紹介した パーツを装着した車には最後には特別に加工をしたものを装着してお渡ししました。

パッと見はHighWorks製ルーフスポイラーを装着なのですが、実はちょっとした細工がしてあります。

ルーフスポイラーのシームレス化です。

実はオーナー様は
「ラジオ聞かないからアンテナいらない」とのこと。

開発中に内装を外してみるてちょっとびっくり。
アンテナには線がつながっていません。

グレードにもよるのでしょうか?
それともほかの意味があるアンテナなのでしょうか。

ということで、マスターモデル完成後に
あらためてルーフエンドにFRPを貼り、パネルを制作しました。

そして製品完成後にこのパネルと合体!

ルーフエンドを加工するのではなく、ルーフエンドに乗せるパネル一体型のスポイラーが完成です。

このようにオーナー様の好みに合わせた加工も行います。

そしてこのビートルのオーナー様のお友達にもご協力いただけることになり、お車お預かりしました。

顔面ばらばらにしちゃっておりますが、LA700系 ダイハツウェイクのバッドフェイスを開発します。

皆様のご協力で「あったらいいな」のパーツを作ります!
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